top of page

第110回京都路地裏探検隊報告 2025年6月29日

京都路地裏探検隊隊長 松林まゆみ

令和7年6月29日日曜日午後1時、いつものメンバーが蹴上のねじりまんぽ内に集合しました。

大本山南禅寺。

本来なら京都市地下鉄蹴上駅前に集合するのですが、今年は異例の早さで梅雨が明けてしまい、35度以上の猛暑日が予想される暑さをしのぐために日陰を求めた結果です。

今年国宝になったインクラインのねじり

南禅寺の山門で今回は12名参加

まんほをくぐって出発

この暑さでうろうろするのは危険ですし、参加者も少ないかと思いきや

なんと12名。すごいというか無謀というか。ねじりまんぽを背に集合写真を撮って、灼熱の路地が始まります。

まずは北東に進み南禅寺に向かいます。蹴上駅からは近道になっており、数百メートルほどですがもはやバテバテ。絶景かなの三門の敷居に腰かけて涼みます。俗世と仏域を隔てる結界である敷居に腰かけてもいいのかとは思いますが、ちょうどいい高さ、風が通って涼しい、景色最高。ありがたいことです。お参りしてから、永観堂方面へ。鹿ケ谷通りをさらに上がり、白川丸太町の西側から金戒光明寺の南門に到着。ここまででさらに2回休憩が必要でした。南門を入ると墓地になっており、アフロな仏像との再会を果たします。頭髪が超ボリューミーでいらっしゃるそのお姿は、一度見たら忘れられません。金戒光明寺境内でもまた休憩。歩く時間より休憩時間のほうが長いぐらいです。

実は今回は目的地がありまして、敷地内の西院にて、路地裏メンバーであり仏師の樋口さんの個展が開催されているので拝見する予定なのです。敷地内ですからすぐそこなはず、はい、到着です。

玄関で靴を脱いで畳の上に上がったら、外の熱気を忘れます。仏様の素朴な表情やその緻密さに心奪われ、癒しのひとときを過ごすことができました。会場を後にして、このあとはさすがに歩くのはきついなと判断、終了することとしました。

今回は想定外の猛暑にもかかわらず目的を達成できて、体調不良の方が出ることもありませんでした。ひとえに皆さんのお心がけのおかげです。これからも暑さが続きますので、路地裏はしばらくお休みとして、10月に再開の予定です。

皆さんどうぞお元気でお過ごしください。

京都路地裏探険隊隊長 松林まゆみ

 
 
 

コメント

5つ星のうち0と評価されています。
まだ評価がありません

評価を追加

©2020 京都アートカウンシル

HP中の画像の無断転用および無断転載は禁止しております。

bottom of page