京都アートカウンシル会員規約(会則)
2010年4月30日現在
第一章 総則
名 称
第1条
会の名称を京都アートカウンシルとする(以下、本会と称する)
事務局
第2条
本会は事務局を京都市内におく。
理 念
第3条
アートとは、現代における文化的行為の総体であり、その状況である。
アーティストの存在意義は、社会の動いていく方向性に敏感な感性を研ぎ澄まし、
次代の創造の一翼を担うことにある。
われわれは、その認識に立脚し、現20世紀後半の「経済の時代」から、
21世紀が人間性豊かな「アートの時代」であることへの、
京都未来デザイン(状況と場づくり)を目指し、
寛容の精神と、闘志を発揮するものである。
目 的
第4条
本会は、あらゆるジャンルのアートならびにアーティストと市民の友好と研鑽によって
その理念を達成することを目的とする。
事 業
第5条
本会は前条の目的を達成するために必要な事業を毎年ごとに策定し、実施する。
第二章 会員
第6条
本会は本会の主旨に賛同する個人(正会員)、本会の理念を支援する企業、団体(賛助会員)で構成される。
2
本会は、会員の国籍・資格を一切問わない。
3
会員は、本会の行う事業ならびに計画途上の事業を私的目的に流用してはならない。
入 会
第7条
本会の主旨に賛同し、所定の手続きを行ったもの。