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京都高瀬川彫刻展についてのお願い 貴志カスケ


7月17日、紙園祭の最大の山場である山鉾巡行(先祭)が行われました。同じ日、京都アートカウンシルでは扇子展を終えました。いよいよ本格的な夏を迎えます。今年も猛暑になりそうですので、皆さんくれぐれもお体をご自愛ください。

今月の挨拶では、京都高瀬川彫刻展の事について誌面をとりたいと思います。

今まで京都高瀬川彫刻展は貴志カスケが幹事らの手を借りて行って来ましたが、僕が体調を悪くした為に、今年の開催がどうなるのかなどについて皆さんに心配をおかけしています。この間、様々な意見が出て議論を重ねているという話も聞いています。

京都高瀬川彫刻展は京都アートカウンシルの事業に於いても重要な事業です。地域住民と連帯し、京都市の繁華街を流れる高瀬川を会場に16回も継続して開催して来たということは歴史に残る展覧会です。元々、野外刻の設置が少ない京都に於いて、京都高瀬川影刻展は市民にとっても貴重な展覧会です。京都高瀬川

膨刻展を持続可能な展覧会にするために、京都高瀬川膨刻展実行委員会を立ち上げ展覧会を運営していきたいと思います。会員の皆様のご協力を呼びかけます。お知恵をお貸しください。

以下その要項です。

【京都高瀬川彫刻展実行委員会の立ち上げについて】

京都高瀬川彲刻展は今年開催されると17回目になります。しかし、例年実行委員長をしている貴志カス

ケが病床に伏しているために今後の継続が危ぶまれています。

京都高瀬川駅刻展をこのまま失くしてしまってよいものか、継続させる方法はないものか考えています。

ご存知の通り、京都高瀬川膨刻展は繁華街を流れる高瀬川の川中で展示するため、開催準備には色々なハードルを越えねばなりません。また、夜は酔っ払いなどに作品を損されるリスクも伴います。そのような条件下ですが、むしろ、そういう場所で開催することの意義を、これまで追求し、アートの最前線として頑張ってきた結果、展覧会としてそれなりに定着してきたと思っています。失くしてしまうのは残念です。

そこで一度、今までに高瀬川刻展に関わった関係者で集まり、京都高瀬川膨刻展の今後を話し合いたい

と思います。

以下の日程で開催したいと思いますので、ご多忙のところ恐縮ですがご参加していただければ幸いです。

日時 2023年7月30日(日) 19時~21時

場所 ひと・まち交流館京都2F第2会議室(京都市下京区河原町通六条)

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