皆さんこんにちは。
京都アートカウンシルです。
だんだん暑くなってきましたね〜。
冷房をつけ始めた人も多いのでは??
さて、ただ今、京都アートカウンシルでは、
第五回同じ刻を生きる作家展を、
WEB上で開催しています。
皆さんもうチェックしていただけましたか?
※ここからご鑑賞いただけます。
な、な、なんと!
2020年5月28日現在、
参加者は113名を越えました!
大変多くの作家様のご協力をいただき、
Webギャラリーが始動いたしました。
毎週第四木曜日の午後6時から放送される、
石田浄さんの「きょうとこれから」で、
同じ刻を生きる作家展実行委員会の
宗由美子 実行委員長が、
展示会の魅力を語ります!
放送は、5月28日(木)の18時〜です。
見逃した方も、後でpodcastでお聞きいただけます。
※ここからラジオの情報をチェックいただけます。
「同じ刻(とき)を生きる作家展」は、
2015年から始まりました。
今年で開催5回目を迎えます。
そもそも同じ刻を生きる作家展って
どんな展示なのでしょう?
少し振り返ってみます。
⬜︎ 同じ刻を生きる作家展はどういうコンセプト??
2015年、京都では春と秋に、
世界的なアーティストが集まった
現代アートの国際展と、琳派の流れを
現代まで辿る伝統工芸の大きな
展覧会がありました。
この二つの展覧会には、多くの人や
メディアの関心が集まったんですよ〜。
世界中の現代アーティストが集まる国際展と
伝統工芸の展覧会は、「アートの両極端」を
示していると言っても
過言ではないかもしれませんね。
アートの世界にはこれら両極の「はざま」に、
様々な作家による様々なアートが存在するのです。
同じ刻を生きる作家展は、
その「はざま」に生きる作家たちも
同じ時代に生き、アートの裾野を支えている
ということを提示することをコンセプトに、
「自主的な作家たちによる自覚的な展覧会」
として、誕生しました。
「アートの多様性を提示し、
アートを市民に楽しんでもらえる環境を作る。」
「この様なコンセプトを持った
展覧会があったことを、歴史に残す事が重要だ。」
そんな思いから、
この展示会はスタートしたんですよ。
おっと、いけないいけない!
少しおしゃべりが過ぎてしまいましたかね・・。
さて、続きは宗さんに
語っていただくとしましょう・・!
ラジオはこちらから
ぜひチェックしてみてください。
放送は、5月28日(木)の18時〜です。
見逃した方も、後でpodcastでお聞きいただけます。
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